南かつひこは、平成19年、中野区議会に初当選した。その当選から2か月後、新潟中越沖地震が発生した。メディアに流れるその惨状に居ても立ってもいられなくなり、区議団有志で現地柏崎市を訪れボランティア活動に参加した。

倒壊した建物や道路の陥没や縁石のゆがみ、さらには電柱の傾きなど、何キロにもわたって被害の傷跡があらわになっている光景に大変な衝撃を受けた。その時、肌で感じ取ったことは、その後、区議会議員としての使命は「防災に強いまちづくり」であるという南の信念となっている。

現場で見た光景、ライフラインの脆弱さをもとに、その年の9月25日、中野区議会において、初質問に立った。さらに、地元地域で万が一、災害が発生した場合、議員として「住民の生命を守る」という基本姿勢に立って行動し、研究を重ねてきた。

消火ポンプ操法大会に参加する南かつひこ

災害に関する訓練や救急救命の講習などにも積極的に参加し、その集大成として、平成21年、「防災士」の資格を取得した。

防災士とは、NPO法人日本防災士機構が認定する資格で、その活動は、主として地震や水害などの災害において、公的機関や民間組織、個人と力を合わせて、大災害に備えた自助・共助活動等の訓練や、防災と救助等の技術の練磨などに取り組み、災害時には避難や救助・救命、避難所の運営などにあたり、地域自治体など公的な組織やボランティアの人達と協働して取り組むものとなっている。

大好きな中野を守り、住民一人一人の安全を確保するために、南かつひこは「戦う防災士」として、常に地域を点検しながら、住民の声に耳を傾け、課題のキャッチと改善に取り組んでいる。

 
防災士認証状   防災士登録カード